50代からの転職の現状

 50代から転職を考える人も、もちろんいると思います。しかし、その現状はかなり厳しいものとなっているようです。

 

 最近では定年が引き下げられる企業もあり、55歳で定年を迎えてしまう企業も多くあります。その中で退職後で、という話であれば事情も変わるようなのですが、在職中に転職を、と考えている人にとっては非常に厳しい状態であるというのが現状のようです。

 

 リストラや早期退職などの理由によって退職せざるを得ず、やむを得ず転職しなければならない人にとっては泣きっ面に蜂状態かもしれませんが、転職先がないわけではありません。

 

 少ない事例ですが、在職時代のキャリア、コネクションを利用して転職をスムーズに決められる人や、ヘッドハンティングなどによる転職などもないわけではありません。

 

 しかし、通常の場合であれば、かなり低い年収を条件にして転職せざるを得ない状態のようです。ハローワークなどで簡単に調べてみると、年収が300万円台の仕事がたくさんありました。

 

 今までの年収と比べてしまうと寂しいとは思いますが、ないよりはマシだと割り切るしかないのかもしれません。

 

 地方の町工場などでは定年がないらしく、生涯現役の高齢者なども多くいるそうですが町工場自体も姿を消しつつある昨今、それができる人も少ないと思います。

 

 50代以降の就職は厳しい状態にあると言えますが、だからこそ、今ある行政のサポートや支援体制は最大限に利用するべきだと思います。ハローワークや自治体が主体となってやっている就労支援には、できるだけ積極的に参加するようにしましょう。